とらべるじゃーな!さん、いつもありがとうございます
とらべるじゃーな!さんから三回目の画像提供を頂いたのでご紹介したい(いつもありがとうございます)。
とらべるじゃーな!さんの最近のエントリはこちら。伊豆稲取温泉・竜宮の使いの紹介記事。伊豆は東京近郊からだと手軽に行けるのが売りなんだけど、選べる選択肢も多くて旅程も宿も悩みがち。良かった宿も何年かすると無くなったりするので、是非とも参考にしたいところ。伊豆稲取は11月にも行くので、外観だけでも拝んでこようかな。
土浦駅東口の白ポスト
さて、今回登場するのは常磐線、土浦駅東口の白ポストだ。
先日ご提供いただいた、同じく常磐線の神立駅に設置されていたものと同一形状、土浦市タイプの白ポストである。
こちらは右から見た図。スリムな直方体タイプだが奥行は深い。神立駅のものと比べると随分と傷んで見える。スチール製の角柱、年季の入った、錆びで茶色く変色した円形の台座を持つ。
続いて左から見た図。回収口はこちら側だ。
本来であれば「伸びよう伸ばそう青少年」とあるべきところ、塗装が剥がれて「申びよう申ばそう青少年」と謎のキャッチフレーズになってしまっているあたりに、哀しみを禁じ得ない。
設置位置は土浦駅のこのあたり
引いた視点からも撮っていただいたのがこちらの一枚。
土浦駅は橋上駅となっているが、東口側に進んで階段を降りていくと右手に白ポストが見えてくる。通勤帰りの人々を待ち構えているかのようである。
ストリートビューで確認したのがこちら。ものすごく見にくいが、正面のスマホを見ている男性の後ろ側に微妙に見切れて存在しているのが確認できる。
2004年時の往訪画像
実は土浦駅の白ポストはかなり以前に往訪しており、当時の撮影データがあるので、併せてご紹介しておこう。以下、筆者による2004年時の往訪記録である。
まずは正面画像から、一枚目の写真と見比べて頂きたいが錆びの位置が一致しており、同一の白ポストであると判断できる。
続いて右から見た図、この時点でも随所に錆が浮き出ており、相応に劣化が進んでいたことが伺える。
最後に左から。2018年版では擦れて消えてしまった「伸びよう伸ばそう青少年」の文字が、この時点では健在であることがわかる。
白ポスト画像を募集中!
白ポスト画像の提供は、当初リアルの友人、知人だけだったが、ちかごろはネット経由での提供も増えてきていて感涙にむせびなき中(ううっ)。
日本は広く、白ポストの数も多く、わたしがひとりで全てを撮影してまわるのは不可能である。引き続き、皆様からの画像提供をお待ちしております。
なお、エキサイトメールが終了してしまうので、メール窓口のアドレスが変更となっているのでご注意!Gmailアカウントを取り直したので、こちらへどうぞ。
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