とりあえず三年続いた!
忙しくて一か月放置しておいてなんではあるが、先月でブログ開設から三年が経過していた。更新が最近はマメに出来ておらず申し訳ないのだが、とりあえず四年目に突入することになる。これも読者の皆さまのおかげであります。ありがとうございます!
繁忙期を過ぎたので、なんとか週1ペースの更新は再開できる見込みである。いろいろやりかけて、そのままになっている企画が多いけど、ちょっと待っててね。
北海道の白ポストは二基!
さて、本日は未だカテゴリすら作っていなかった、北海道の白ポストをご紹介しよう。東京在住のわたしにとって、北海道はそうそうは出向くことが出来ない、遠い北の大地である。三周年のわりには手抜き企画で申し訳ないが、本日はTwitterの投稿を検索させて頂き、当該案件をいくつかお届けできればと考えている。
※Twitterの埋め込みリンク機能を使わせて頂いています
北海道はその広大な面積のわりには白ポストは少ない。現在では二基が確認出来るのみである。
石北本選、釧網本線網走駅の白ポスト
北海道でもっとも目撃事例の多い、有名な白ポストがこちら。JR網走駅の白ポストである。駅構内に設置されているものと思われる。やわらかなアールを描いた丸い屋根。台座はホイールの転用であろうか。設置されて相応の年月が経過しているようで、本体の各所には錆が浮き出ている。
網走駅に設置されている白ポスト。今も仕事中。
— Ake-t (@atsuya_h) 2016年10月30日
(※分からない方向けの説明:いかがわしい雑誌類を入れるものです。) pic.twitter.com/AvKpTKebk5
網走駅階段上がって正面に白ポスト。 pic.twitter.com/vElj1zn4qs
— Hironori Yokoto (@hyokoto) 2015年8月22日
網走駅の改札前には白ポストが pic.twitter.com/FTRpb2xT4d
— ため口29 (@centreys) 2016年8月6日
宗谷本線美深駅の白ポスト
続いてはこちら。宗谷本線美深(びふか)駅の白ポストである。
長らく北海道で現存する白ポストは、上記の網走駅設置のものだけなのでは?と思われてきたのだが、2019年に入って國學院大學穴開きズム研究会さんによって、新情報がもたらされた。
斗う穴研白ポスト部、美深駅にて。 pic.twitter.com/mwUXwebv9G
— 國學院大學穴開きズム研究会 (@kokugaku_anaken) 2019年3月6日
日本最北端の白ポストである。白ポストの北限は北海道美深町にあったのである。
おそらくは駅の待合室に設置されているのだろうか。本体の材質は木製。シンプルな直方体構造で、支柱を持たない自立タイプである。珍しい上方投函型で、これは屋内設置であるからこそできるデザインであろう。
しかしながら、北海道の白ポスト探索はその広さと、列車本数の少なさもあいまって、探索の難易度は極めて高い。ピンポイントで美深駅の白ポストをよくぞ発見できたものである。凄い!
四年目もよろしくお願いします
以上、雑な更新ではあったが、北海道の白ポスト事情についてご紹介させて頂いた。
今後も不毛な内容での更新が続くと思われるが、どうぞよろしく!
なお、とらべるじゃーなさんより、富士宮駅の白ポストについて近況を送っていただいたので、既存ページを更新!とらべるじゃーなさんいつもありがとうございます!
白ポスト画像のご提供をお待ちしております!
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