白ポスト写真館

全国各地の白ポスト写真を淡々と紹介していくblogです。白ポストを見かけた方はご一報ください。画像提供も歓迎。

犬吠埼の白い郵便ポスト

関東一都六県で唯一、白ポストが存在しない(と、思われる)千葉県。
以前より、千葉県は何度も訪れていて、外房線内房線は元より、一見するとありそうに見える茨城県境周辺(茨城県は比較的白ポストの多い地域)もチェックを入れているのだが、未だ発見に至っていない。

千葉県は悪書回収の類の活動が盛んでないのか、それとも書籍回収の必要は無しと判断しているのか、興味深い部分である。


というわけで、なんだか悔しいので無理やり「千葉県の白ポスト」カテゴリを作ってみた。
タイトルを読んで字の通り、こちらは千葉県銚子市犬吠埼灯台の真下に設置されている観光向け?と思しき白い郵政ポストである。わたしが以前犬吠埼を訪れた際には存在していなかったので、恐縮ながら引用でご紹介。

千葉日報のサイトによると2012年の3月14日に観光促進の目的で設置されたものだと判る。

 白亜の灯台で知られる銚子市犬吠埼灯台前に全国初の白い丸型ポストが設置され、ホワイトデーの14日から使用を開始した。

 同ポストは1960年製造で、使用されなくなってからは茨城県神栖市内の集配センターで保管していたもの。東日本大震災で観光客が減少している銚子の活性化とイメージアップに貢献しようと、郵便事業会社銚子支店(若林正浩支店長)が譲り受け設置した。

千葉日報 白いポストお目見え 犬吠埼ホワイトデーに合わせ 銚子 より

 せっかくなので、本来の白ポストも並べて設置すれば良いのではと思うのだが、怒られてしまいそうである。

 

長崎市大波止ターミナル横の白ポスト(推定)

まだまだ続くよ頂きもの画像シリーズ。今回はYさんが旅の途中で発見した長崎市白ポスト。2017年撮影。港で発見したということなので、長崎県の例のリストを参照し、大波止ターミナル横のものと推定してみた。次回お会いした際に、詳細を確認できればと考えている。

形状は円筒型の本体にコンクリート製の丸台座。天板部分は円錐形と、いわゆる「思いっきり短く削った鉛筆型」であり長崎市タイプとしはお馴染みの形と言える。少し読みにくいが、投函口の部分に英中韓で但し書きが記載されており、このポストの趣旨についてのアラーとなのではと推定できる。

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参考までに、前回紹介した諏訪神社上り口の白ポストを再掲しておこう。本体構造がほぼ同一であることが判ると思う。

新蒲原駅の白ポスト

頂きもの画像シリーズ、続いてはKさんから送っていただいた、JR東海道本線新蒲原駅白ポスト。2014年撮影。紹介するのが遅くなってゴメンナサイ。

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特筆すべきはその形状で、これは以前に紹介した東静岡駅の白ポストと同型なのである。ここは蒲原町!自治体が違うのに同一形状の白ポスト!?と一瞬色めきたったわたしだったが、なんてことはない、新蒲原駅のある蒲原町は2006年に静岡市と合併していたのであった。

ちなみに、Googleストリートビューで位置を確認できる。たぶんここいら。駅前のロータリー内に設置されている模様。

 

 

 

高松市中央公園の白ポスト

友人Iさんからご提供いただいた白ポスト画像、最終回は出張先の香川県高松市内で発見された白ポストをご紹介したい。2016年撮影。お忙しいところIさん、ホントにありがとうございました。

高松市的な名称は悪書追放ポストである。直方体構造ながらもエッジ部分に面取りを施し、柔らかな印象を与えてくれている。

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引いてみた画像も送っていただいた。菊池寛像と思しき銅像が左に見えるので、おそらく中央公園内のものではないかと比定した。

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高松市白ポスト設置情報は市のHPによると以下の通り。なんと13箇所もあるのである。琴電瓦町駅前の白ポストは、過去に撮影実績があるので、いずれご紹介出来ればと考えている。

白ポスト設置場所>
●JR鬼無駅前  
●JR屋島駅前  
●中央公園南東  
●JR高松駅前 
●競輪場  
国分寺支所前  
琴電瓦町駅前  
●太田中央コミュニティセンター前
●川島コミュニティセンター前  
琴電仏生山駅前  
琴電一宮駅
●牟礼支所  
●香川支所

高松市HP 環境浄化活動/白ポストの設置より

 

彦根駅の白ポスト

Iさんからの頂きものシリーズ第四弾は滋賀県彦根市JR東海道線、及び近江鉄道彦根駅白ポストである。2016年撮影。白ベースにブルーのラインが目に眩しい。円柱を横倒しにしたような形状が特徴的と言える。

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彦根駅白ポストは過去に筆者も撮影したことがあるので、併せてご紹介したい。こちらが2007年当時の彦根駅白ポスト

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少し角度をつけてみると、彦根市タイプの構造の面白さがわかりやすくなるかと思う。ドラム缶様の金属筒を横倒しにして白ポストとしているのだが、投函口部分は内側に食い込んでいて絶妙な曲線美を描いている。これによって雨水の侵入を防ぐ工夫がなされており、意匠と実用性が見事なまでに両立しているのである。

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彦根市白ポストの懸案点は、あんまりエロ本が入らなそう。。。という点だが、どの程度の頻度で回収が行われているのか、興味がつきない部分である。

安土駅の白ポスト

Iさんからご提供いただいた白ポスト画像第三弾は東海道本線安土駅白ポストである。2016年撮影。

こちらも滋賀県近江八幡市なので、先日紹介した近江八幡駅の白ポストに形状が近似している。画面中央に駅ホームが見えているので、待合室内の設置であろうか。

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高月駅の白ポスト

Iさんからの頂きものシリーズ第二弾はJR西日本琵琶湖線北陸本線)、高月駅にて発見とのこと。2016年撮影。

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高月駅滋賀県長浜市の駅であり、同タイプの長浜駅版もるだの塔さんで紹介されており、この形状が長浜市バージョンなのであることが推測される。

長浜市白ポストについては、近江毎夕新聞の記事(2011年04月26日付け)にて記事が掲載されている。

少し引用させていただくと、

長浜、木之本の両青少年センターは二十五日に、JRの長浜、木之本両駅の東口前に「有害図書類」を回収する鋼板製の箱「白ポスト」(高さ一㍍二十㌢、幅四十五㌢、奥行き四十㌢)を設置した=写真。同センターでは今年度中に、乗降客が比較的多い市内のJR駅や公共施設など計七カ所に設置し、毎月一~二回、ボックス内の書籍、DVD類などを回収、基本的に焼却処分する方針。

近江毎夕新聞 駅頭に「白ポスト」設置 青少年センターが「有害図書類」回収より

とあり、2011年設置とかなり最近からの導入であること伺われ、なかなかに興味深い。

長浜駅、木之本駅から始まった長浜市白ポスト設置は市内七か所まで増設するとしており、今回紹介した高月駅もその一環なのであろう。

そして、改めて長浜市のHPを調べてみたところで、現在では九か所にまで設置数が増えていることが判明した(2016年12月14日エントリ)。

白ポスト(JR7駅9か所:長浜駅東西口、田村駅待合室、虎姫駅出入口、河毛駅東口、高月駅東西口、木ノ本駅東口、永原駅出入口、余呉駅出入口、近江塩津駅出入口)を設置し、有害図書等の回収

長浜市HP 長浜青少年センター・木之本青少年センター

ということで、まとめると長浜市白ポスト設置状況はこんな感じ。

長浜駅東西口

田村駅待合室

虎姫駅出入口

河毛駅東口

高月駅東西口

木ノ本駅東口

永原駅出入口

余呉駅出入口

近江塩津駅出入口

2011年と、白ポスト導入としてはかなり後発組と思われるが、どの程度稼働しているのか気になるところである。