白ポスト写真館

全国各地の白ポスト写真を淡々と紹介していくblogです。白ポストを見かけた方はご一報ください。画像提供も歓迎。

栃木県内の白ポストを見てきたよ【速報】

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諸般の事情で栃木県内を徘徊することが出来たので、かねてより気になっていた場所を徘徊して見た。

今回確認が出来たのは那須塩原市(3基)、小山市(2基但し再訪)、佐野市(2基)の計7つの白ポスト水戸市白ポスト紹介が途中なので、そちらが終わってからになると思うけどお楽しみに。

郡山駅の白ポスト無くなってる??

諸般の事情で郡山に。あれ!郡山の白ポスト無くなってる??地下通路内にも、ホーム上にも発見出来ず。乗り換え時間6分しかなかったので、不確かではあるのだけど。。それとも場所が変わったのか??

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こちら、2004年時点での郡山駅白ポスト

http://whitepost.hateblo.jp/entry/2016/06/02/010104

 

 

河和田郵便局前の白ポスト【水戸の白ポスト4/9】

内陸部の白ポストとは

さて水戸市白ポストシリーズを再開したい。これまで内原駅赤塚駅南口/北口)と常磐線の駅に設置されていた白ポストを見てきたが、ここからの3回は駅設置ではない、内陸部の白ポストを追いかけてみたい。

「内陸部」と書くと語弊が出まくるが、自分ルールというか、自分用語で、鉄道駅に設置されていない白ポストを「内陸部の白ポスト」と分類している。よって海は関係ないので深く考えずにスルーして頂きたい。あくまでも筆者分類だが、内陸部の白ポストの対義語は駅設置の白ポストなのである。

大航海時代華やかなりしころ、暗黒大陸(アフリカ)や新大陸(アメリカ)の探索は海岸部から始まり、海岸線は比較的早期に確定したものの、内陸部の探索は遅れに遅れ、その全貌が明らかになるには20世紀を待たなくてはならなかった。

駅を降りれば白ポストの有無の確認は容易に行えるが、駅設置でない内陸部の白ポストの探索は困難を極める。役場前なのか、繁華街の中なのか、港湾部なのか、その設置場所は地域によって千差万別なのである。「あること」の証明は発見さえすればそれで事足りる一方で、「ないこと」の証明は悪魔の証明と同義であると言える。

設置されている白ポストが駅ではなく、内陸部にあると聞くだけで、探索の困難さに想いを馳せ、立ちはだかる障壁に心躍る。それが内陸部の白ポストなのである。

※参考 内陸部の白ポスト発見に至るまでのあれこれ

前置きが長くなったので本編へ

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河和田団地東バス停


大層な事をつらつら書いてしまったが、水戸市白ポストについては概論で述べたように既に設置場所が明らか。河和田3丁目河和田郵便局前である。散々煽ってしまった後で恥ずかしいが、今回に関しては探索の苦労はしなくて済んだのであった。

内陸部の白ポスト探索にあたり、いかなる交通手段を用いるかは、常に悩ましい問題である。恥ずかしながら筆者は自家用車を所有しない……以前に、免許すら所持していないのである(ワカモノ時代の貧困は哀しむべき時弊である)。

幸い水戸市内はバス網が充実しているため、今回、現地への移動はバスを選択した。赤塚駅発、河和田団地車庫行に乗車(11:49)。10分足らずで目的地に到着、河和田団地東バス停で下車する(11:56)とお目当ての白ポストとご対面である。

河和田郵便局前の白ポスト

直方体型の本体に、丸い支柱と台座。文字フォントはゴシック体である。少しわかりにくいが本体と支柱の接合部分がにX型の構造物があるが、これは本体を安定して設置するために設けられているものだろうか。また、天板部分がこれまえ見てきた3基とことなり、ペラペラの一枚板となっている(右側曲がってるし)。

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河和田郵便局前の白ポスト


角度をつけて見てみるとこんな感じ。天板部分が後方に向けて傾斜をなしているのは他と同様のようだ。どうでも良いが、落ちている片方だけの靴が気になる。

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左から見た図

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右から見た図

こちらは背面図。取り出し部に取っ手が設けられているのが密かなキュートポイントと言える。華奢に見える造りだが、曲がったり折れたりはしないのだろうか。

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背面から見た図

引いた視点からもう一枚。河和田郵便局との位置関係を確認。郵政赤ポストとの微妙な立ち位置の違いが興味深いところ。

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遠景図

 最後にストリートビューでおさらい。当たり前の話だが、車道に対して背を向けて設置されており、ドライブスルー的に車から投函することは出来ない仕様となっている。

 

 

 

アプリ「Olli by Tinrocket」で白ポストを画像加工してみるとメチャ楽しい

「Olli by Tinrocket」は撮影した写真をイラスト風に加工してくれるアプリで、通常は240円なのが現在セール中で無料(追加フィルターは有料だよ)。さっそく手持ちの白ポスト写真をイラスト風にしてみた。まだちゃんと紹介して無い奴も交じってるけど、ノリ優先なのでスルーされたし。。

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高崎駅白ポスト(イラスト風)

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下部温泉白ポスト(イラスト風)

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三鷹市西部市政窓口前の白ポスト(イラスト風)

た、楽しい。。

殺伐としがちな白ポストが、「Olli by Tinrocket」のイラスト風フィルターを通すと抒情的でしんみりと泣ける切ない情景に変わるではないか!ホントはもっとたくさんイラスト風にしてみたのだけど、これ以上やると怒られそうなので終了に。

以上、「Olli by Tinrocket」で遊んでみた記録なのだった。次回からはちゃんと水戸市白ポストの続きをちゃんと再開する予定なのでご寛恕の程を。。遊んでみたい方は↓からどうぞ。

Olli by Tinrocket

Olli by Tinrocket

  • Tinrocket, LLC
  • 写真/ビデオ
  • 無料

おまけ

うちのネコ2号で試した見た図。白ポストみたいなすっきりした線で構成されたものは表現しやすいけど、ネコみたいにモフモフした対象だと、加工にちょっとコツがいるみたいだね。

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うちのねこもイラスト風に



根府川駅の白いきっぷ入れ

少し寄り道して根府川駅

水戸市白ポストを紹介中なのだが、ちょっと寄り道して小田原市の白ポストネタおまけ編。 JR東海道線根府川(ねぶかわ)駅のお話。

小田原駅から二つ先の根府川駅は、ホームに降り立つと目の前がいきなり海!太平洋!という素晴らしいロケーションの駅で個人的に大好きな駅の一つである。この写真の撮影日はほぼ10年前の2007年10月26日。あいにくの雨模様で背景もぼんやりと映っているが、ホントは見事なまでに海なので一度是非実物をご覧いただきたい。

 

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根府川駅駅名標

白いきっぷ入れ

この駅は東海道線では極めて珍しい無人駅なのだ。よって、Suicaによる簡易改札機が設置されており、きっぷで乗車した場合はこの白いきっぷ入れに使用済み分を入れて降車することになっている。

で、その愛らしいハコがこちら。なんというキュートさ。きっぷを投函するためだけという単機能に徹することで、余計な装飾から開放され、シンプルながらも力強い存在感を発しているのである。

あ、白ポストじゃないけど「白くて何かを入れるハコ」ってことで、深く考えずにスルーしていただきたい。

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根府川駅のきっぷ回収ハコ

根府川駅は他にも見所満載

見所その1。根府川駅は昭和感満点で、濃厚なノスタル波を放つ木造の駅舎も素晴らしいのだ。薄いペパーミントグリーンの壁面に赤い屋根が、背景の太平洋に映えてそれは素晴らしい情景なのである(写真がダメダメすぎて残念)。

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根府川駅駅舎

こちら駅待合室。右コーナー奥の生け花がなんとも可憐。無人駅ながら、手をかけてくれる人がいることが伺えとても嬉しくなる。今でもあるのだろうか。

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根府川駅待合室

見所その2。この駅の構造は少し特殊で、切り立った海岸段丘状地形の上に駅舎が乗っており、その下面に線路が敷かれている。よって改札を抜けるといきなり跨線橋であり、ホームへ向かうには階段を下るだけで良いという珍しい構造になっている。

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根府川駅跨線橋

改札を抜けるとまっすぐに続く跨線橋内の通路。背景は何度も言うけど、どーんと太平洋なので、開放感が半端なくなかなかに爽快なのである。

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根府川駅跨線橋内部

そして悲しい歴史

1923年の関東大震災で発生した根府川駅列車転落事故は、駅舎、車両共に崩落し海面に滑り落ちるという大惨事となり100名以上の人命が失われた。傾斜地に設置された駅構造に加えて、たまたま地震発生時に車両が入線してきた 不幸も重なり、関東大震災鉄道事故では最大の被災地となっているのである。震災で亡くなられた方の遺体はほとんどが発見できず、当時の駅舎や列車の遺構もほとんどが現在も水没したままであるらしい。

風光明媚な土地は、時として自然災害のリスクの高い場所ともなることを改めて知ることとなった。深い考えもなく、白ポストの有無だけを確認するためにこの駅に降り立ったわたしだったが、人間は知らず知らずのうちにこうした痛ましい歴史の地に、無神経に脚を踏み入れているのだなと思い知らされることとなった。

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根府川駅関東大震災慰霊碑

さいごに

根府川駅は素晴らしい駅であるが、過去の被災地であることに想いをはせ、相応の礼をもって訪れるべき場所でもある。しかし思いっきり白ポストから話題がずれてしまった。もともと多趣味な人間なので、放っておくといくらでもコンセプトがブレていく可能性があり、このBlogではとにかく白ポストのことしか書かない」を自身に課しているのだが、たまにはということでお許し頂きたい。次回からは、またひたすら白ポストの紹介が延々と続いていくのでご期待を。

 



赤塚駅北口の白ポスト【水戸の白ポスト3/9】

赤塚駅二つ目の白ポストは北口に

さて、JR常磐線赤塚駅もう一つの白ポストは反対側の北口に設置されている。北口を出て直ぐの階段を降りて無事発見。ペデストリアンデッキの方には行かないので注意である。引いた絵で撮ってみると以下のようになる。

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赤塚駅北口の白ポスト、遠景図

ストリートビューでも確認してみよう。こちらの方が位置関係は分かりやすいかもしれない。

赤塚駅北口の白ポストの特徴

南口設置のものと比較して、「白ポスト」書体が丸ゴシックから、ゴシックに、フォントカラーも黒から濃紺に変わっている。そしてエッジの部分が面取りされており、台座部分も丸く、全体的に柔らかな印象を与える白ポストと言える。鋭角的な印象を与えがちな水戸市タイプの白ポストだが、細かな違いで意外に異なって見えるものなのである。

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赤塚駅北口の白ポスト

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右から見た図

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左から見た図

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背面から見た図

最後に2012年版との比較

南口版同様に、こちらも5年ぶりの再訪である。新旧双方の白ポストを並べて比較してみる。設置場所はほとんど変化していないのだが、なんと、2017年版の方が綺麗になっているのである!文字表記部分もフォントが異なっており、リプレイスされたもしくは、再塗装が施されたと判断すべきだろう。

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新旧比較

※2017/10/15追記

続きはこちら。

 

赤塚駅南口の白ポスト【水戸の白ポスト2/9】

 赤塚駅白ポストは2つある

内原での白ポスト探索を終えて再び常磐線に乗車(11:10)。一つ先の赤塚で下車する(11:14)。水戸市白ポスト探索、2基目は赤塚駅に存在するのだが、北口と南口にそれぞれ設置されている。今回のエントリでは南口の方を紹介したい。

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赤塚駅南口

昔の赤塚駅と言えば、水戸の一つ手前の寂しい地味な駅だった印象なのだが、21世紀に入ってから駅舎の橋上化に伴う大改造と、駅前の再開発が行われ、近隣にイオン水戸内原店まで出来てしまい、最近ではすっかり今時風のアーバンな駅に様変わりしてしまった。

ちなみに赤塚駅の旧駅舎は「れとろ駅舎」さんにてその姿が確認できる(懐かしい。。)。

ということで赤塚駅南口の白ポスト

赤塚駅の南口を出て右手の階段を下りていくと駐輪場の前に設置されている。内原駅タイプ以上に四角四面。台座も支柱も四角形である。水戸市白ポストの特徴「とにかく四角い」を全身で体言しているフォルムと言える。

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赤塚駅南口の白ポスト

内原駅タイプと比べてみると、前面の文字表記部分がかなり異なっている事が判る。全体的に文字が太字で書かれており、更に黒文字のみで書かれていた内原駅タイプと比較して、こちらは赤文字が併用され、よりインパクトの出る表現となっている。

ストリートビュー的にはこんな感じね。背景も白で紛れてしまっているけど、画面中央のあたりに存在が確認できる。

 

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左から見た図

ちなみにネタバレしてしまと、赤塚駅南口白ポストの形状が水戸市タイプのスタンダードであって、どちらかというと内原駅タイプのみが独自の外観となっていた。製造されたタイミングで、製作者が異なる等の事情があったのかもしれない。

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右から見た図

背面から見るとこのような感じ。管理「水戸市教育委員会水戸市青少年育成推進会議」なのだが、途端に筆致が達筆になるあたり、字の上手な方が内部にいらっしゃるのかもしれない。

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背面から見た図

五年前との変化は?

ちなみに赤塚駅白ポストは再訪である。この駅のものに限らず、水戸市白ポスト探索は過去に何度か行っているのだが、それらの紹介をする前に新しい撮影をしてしまったので、併せて過去撮影分もここで公開しておきたい。

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新旧比較

左が2012年撮影。右が今回撮影した2017年のもの。5年の歳月で確実に経年劣化が進んでいる。スチール製白ポストは錆びとの戦いである。そろそろ塗り直しが必要なのではないか?老婆心ながら気になってしまった。

ちなみに2012年の撮影当時は、ポスト周辺で女子高生の皆さんが談笑中であり、容易に近づくことが出来ないオーラを漂わせていた。ただでさえ白ポスト撮影は不審な行為であるのに、この状態で撮影しては通報間違いなしである。彼女らが立ち去るまで列車を3本見送った。懐かしい思い出である。

※2017/10/14追記

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