宝塚市の白ポスト第二弾
宝塚市の白ポストとしては、以前に福知山(宝塚)線武田尾駅の白ポストをご紹介しているが、本日は同市の白ポスト第二弾として阪急宝塚本線、清荒神(きよしこうじん)駅の白ポストをご紹介したい。
画像提供は、すっかりお馴染みのポメ兄さんである。ポメ兄さん、いつもありがとうございます&更新が遅くなりスミマセン!
清荒神駅は阪急宝塚線の駅。三宝荒神社でも知られる、清荒神清澄(きよしこうじんせいちょうじ)寺の最寄り駅だ。ポメ兄さんの情報によると改札内の北改札から宝塚方面行ホームへの地下通路上に白ポストが確認できたとのこと。
駅構内、しかも地下部分にある白ポストであるため、ストリートビューでの確認は出来なかった。
阪急清荒神駅の白ポスト
さて、いよいよ本題。阪急清荒神駅の白ポストの実態に迫っていこう。細長い円筒形で、支柱を持たない自立構造である。ポスト上部は前方斜めに向けてスパッと切れ落ちており、円形のプレートが屋根として載せられている。
ポスト正面には
有害な図書・雑誌・ビデオテープ等はこのポストに入れて下さい。
とあり、以前に紹介した武田尾駅の白ポストの表示に「DVD」の記載があったことを考えると、こちらよりも以前に作られたものである可能性がある。
ポスト正面下部には、こちらもすみれの花だろうか?白ポストには似つかわしくない、花のイラストが描かれており、堅くなりがち?な白ポスト周囲の雰囲気を和ませている。
続いて、側面から撮って頂いた図。屋根部分の傾斜が、より分かりやすく見えるはずだ。回収口は背面下部にあることも確認できる。ポスト底面は方形で、四隅に地面に設置するための穴があけられているが、写真を見る限り固定はされていないようだ。駅構内に置かれているため、盗難や転倒などのリスクはないと判断したのだろうか。
最後に上から撮っていただいた図。側面にも書いてあったが、屋根部分にも
ゴミ・新聞等は、入れないでください
とあり、通常のごみ箱として使われてしまうケースが多いことが推測できる。
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