気がつけば、なんと3月は更新ゼロ！コロナ禍でひきこもり生活が続いているにしてもこれはひどい（すみません）。このままでは忘れられてしまいそうなので、もう少し更新頻度を上げたいと思います。
うきは駅の白ポスト
さて、ひさしぶりの投稿は、福岡県うきは市、久大本線うきは駅の白ポストである。
画像提供はKさん。ご提供有難うございます！ビジュアルはこちら。
西日本に多い円筒形スタイル。台座はなんとゴムタイヤ！ゴム製のタイヤは衝撃吸収性に優れ、転倒を防止する意味合いがある（たぶん）。ホイールの部分にすっぽり、白ポストの本体が刺さっている構造だろうか。
改修口は前面下部に設置。南京錠による外部施錠タイプである。おどろおどろしさすら感じてしまう手書き文字による「悪書追放」がインパクト大。
ストリートビューでも確認してみよう。
設置位置は、うきは駅の駅舎入り口、向かって左手である。
筑後大石駅の白ポスト
せっかくなので、うきは市内の白ポストをGoogleストリートビューを使って確認してみよう。
ちなみにうきは市は、福岡県の南東部に位置する自治体である。東側で大分県と接している。2005年に浮羽町、吉井町が合併して誕生している。
まずは、筑後大石（ちくごおおいし）駅の白ポストから。 駅舎向かって右奥に設置。
拡大してよく見ていただきたい。うきは駅に設置されているタイプとほぼ同一形状と思われるが、気になるのは頭頂部の謎の輪っかである。なんだこれ？？
運搬時の吊り下げ金具か？いや、いくらなんでもそれでは構造が脆弱過ぎる。
うきは駅の白ポストには無かった構造だが、あちらは経年劣化で外れてしまったのかもしれない。
筑後吉井駅の白ポスト
続いて、筑後吉井（ちくごよしい）駅。うきは市の中心的な駅である。白ポストの設置値は、駅舎向かって右手にあるトイレの前だ。こちらの白ポストにも謎の輪っかがある！！経年劣化でこちらは、かなり錆びが進行しているようだ。筑後大石駅の白ポストに比べると輪っかはひとまわりい小さいようだ。一体これは何なのだろう。
上記のストリートビューよりも、前の時期に撮影したと思われるデータもあったので、併せて掲載させていただく。
まだ錆が目立たず、本体も綺麗である。輪っかの部分は白く塗りつぶされている。拡大してみてもなんだかよくわからないなあ……。
ひとつ仮説を提唱してみるが、この部分に広告が入っていたのではないだろうか？広告付き白ポストというのも相当に斬新だが、これはいずれ実物を見て実地検証したいところである。
以上、福岡県うきは市、久大本線うきは駅。並びに、筑後大石駅、筑後吉井駅の白ポストについてお届けした。
今月はもう少し更新できると思うので、気長にお待ちいただければと……。
