予讃線比地大駅の白ポスト
すっかりMさん頼りの本ブログ。今回はMさんより(Mさんのご友人が撮影されたものらしい)、予讃線、比地大(ひじだい)駅の白ポスト写真をご提供いただいたので、ご紹介できればと考えている。
Mさんと、ご友人の方、誠にありがとうございます!
さて、こちらが予讃線比地大駅の白ポストである。先日の予讃線詫間駅の白ポストに続き、香川県三豊(みとよ)市の白ポストとなる。
新世紀エヴァンゲリオンのエントリープラグを思わせる(新たな比喩表現)、円筒形のフォルムは、これまで見てきた三豊市タイプと共通している。随所に浮き出た錆び、剥がれた塗装、適度に傾いているあたりもイイ!なんとも雰囲気のある白ポストである。
三豊市タイプは投入口の庇部分が、山形に角度がつけられているのが個人的なお気に入りポイントだったりする。全体的に丸っこいデザインだが、この庇部分の鋭角線でアクセントが付けられているのだ。
ストリートビューで見てみるとこんな感じ。駅舎向かって左側。県道33号線、豊中三野線沿い。予讃線の踏切の手前に設置されていることがわかる。
※2022/12/04追記
Mさんのご友人の方から、追加で画像を送って頂けたので二枚写真を追加。ありがとうございます!
まずは正面図。三豊市の白ポストの特徴である、投函口のホームベース型の切れ込みがしっかり確認できる。
続いて左から見た図。
ポスト下部にある「三豊警察署」の表記は、よく見ると剥がれかけているのが確認できる。以前は別の表記がされていて、あとから修正がなされたのだろう。何と書いてあるのか気になるところだが、わたし的には合併前の自治体(豊中町)に関する記載があったのではないかと推測している。
近くにある白ポスト
三豊市は白ポスト集中地帯である。近隣にもっと白ポストがあるのではないかと思い、軽くストリートビューで調べてみた。一つだけ発見できたので、併せてご紹介しておく。
予讃線本山駅
ちょっと距離があるので、見えにくいが、駅舎に向かって左側に設置されていることが確認できる。円筒形の外観は共通している。