藤枝市の白ポスト探索第三弾
2018年に行った、静岡県藤枝市内の白ポストを巡る旅の三回目である。駅西公園、青南町ふれあい広場前と紹介してきたが、引き続き藤枝市南部の探索を続ける。
大洲地区の探索として、まずは定番の地域拠点となる公民館(地区交流センター)を攻める。こちらは大洲地区交流センターだ。
残念ながら収穫は無し。公民館(地区交流センター)を二軒回って成果なし。藤枝市では公民館には白ポストを設置していないのかもしれない。
スーパータカヤナギへ
続いて、某さんより教えていただいたスーパータカヤナギへ向かう。こちらは事前にGoogleストリートビューで存在を確認できている。
JR藤枝駅から南へ1キロ弱。所在地的には藤枝市高岡地区に相当する。
昭和の香りを仄かに残す、懐かしい感じのするスーパーマーケットである。
画面奥が駅方向。まっすぐ行けば藤枝駅だ。白ポストはスーパータカヤナギの看板下に設置が確認できる。
こちらが、お待ちかね。スーパータカヤナギ前の白ポストである。藤枝市標準の直方体タイプ。支柱を持たない自立構造である。
こちらは右から見た図。投函口上部に突き出た庇状のデザインが特徴的である。投函口まわりには蜘蛛の巣が張っており、現役稼働しているのか不安になってくる。
続いて左から。側面を見ると随所に錆が浮き出ており、劣化が進んでいることが伺える。
本来は専用鍵による内部施錠タイプだったのだろうが、壊れてしまったのであろう。後付けで蝶番と南京錠が取り付けられている。内部施錠構造の白ポストではありがちなパターンである。
こちらは天板部分を移したもの。同様に錆が浮き出ている。そろそろ塗り直しが必要な時期なのかもしれない。
少し引いた視点から、スーパータカヤナギとの位置関係を確認しておこう。白ポストは雑草に覆われつつあり、このまま埋もれてしまうのではないかと不安になってくる。
GoogleMapにスーパータカヤナギ前の白ポストを追加したのがこちら。番号的には(3)に該当する。地域的には高洲地区に該当するのだろうか(ちょっと怪しい)。
最後にストリートビューでも確認しておこう。