藤枝市の白ポスト探索第四弾
ここしばらく、頂き物画像での更新ばかりだった(皆さまありがとうございます)。さすがにこれはまずいと反省。久しぶりに自力調達画像の白ポストをご紹介したい。
2018年に行った、静岡県藤枝市内の白ポストを巡る旅の四回目である。駅西公園、青南町ふれあい広場前、スーパータカヤナギ前と紹介してきたが、引き続き藤枝市南部地域の探索行である。
高洲地区では、定番の白ポスト設置ポイント「地区センター(公民館)」をチェックしてみた。こちらが、高洲地区の交流センターである。東海道新幹線の高架のすぐ近くに位置している。
敷地内には「高洲村(邨)役場跡地の碑」が建つ。高洲村はかつて存在していた市町村。 1954年に藤枝市に合併されている。
高洲地区交流センター前の白ポスト
高洲地区交流センターの敷地向かって左側部分に白ポストを発見することが出来た。ビジュアル的にはこんな感じ。これまでに見て来た、藤枝市タイプと同様の直方体スタイルである。
南京錠による外部施錠構造だが、本体中央左には鍵穴のようなものが見受けられる。運営当初は内部鍵であったのであろう。
右から見た図。投函口上、雨水避けとして、庇の部分が前方に突き出ているのが確認できる。
最後に左から見た図。高洲地区交流センター建物との位置関係がこれでよくわかる筈である。
投函口部分を拡大したのがこちら。ところどころに錆が浮いているのが確認できる。屋外設置タイプは、屋内に設置した場合に比べて、劣化が進みやすい。
これまで見て来た藤枝市内の白ポストをマップ化したのがこちら。今回ご紹介した高洲地区交流センター前の白ポストは(4)に該当する。
最後にストリートビューでも確認しておこう。高洲地区交流センターの背後に見える高架は東海道新幹線のものである。