大曲駅の白ポストは緑と白のツートンカラータイプ
こちらは2006年撮影。JR東日本、奥羽本線、秋田新幹線の大曲駅構内で撮影した白ポスト。撮影時、既に大曲市は周辺市町村と合併し大仙市となっていたが、ポスト上の表記は「大曲市」となっている。そもそもが大曲市時代からの白ポストなのであろう。
形状は直方体タイプだが、上部は台形型にすぼまっていてその部分に投函口が設けられている。回収口も前面にあるようで、左端に内蔵鍵があることが見て取れる。「新聞・雑誌用」とあるのでDVDの類は投函してはいけないのかもしれない、もどかしいところである。
前面に赤い文字で記された「N」の文字が謎めいているが、これは何を意味しているのだろうか?
側面から見るとこんな感じ。白と緑のコントラストが清涼感を与えてくれるデザインである。
ちなみに大曲駅の外観はこんな感じ。秋田新幹線が停まるだけあって立派なイマドキ風の駅舎である。白ポストは駅舎内の窓側に設置されていたのだが、外からだとわかりにくいかも。ストリートビューでも見てみたが、確認は難しい状態だった。
最近の目撃例は
軽くググってみたところいくつか目撃例が確認できた。
本日☆とことん!趣味日和(麻衣香さん)2013年5月。
古今東西散歩(風きよしさん)の2015年11月。
相変わらず「大曲市」とあるので、引き続きそのまま継続利用されているものと思われる。屋内設置だけあってあまり傷まないのであろう。