今週のお題「おうち時間2021」に便乗。何をしているかというと、ひたすらブログ更新であります。かれこれ東京都内から一年以上、他県に出ていないぬぬにです。
ブログ開設から五年が経過!
さて、2016年の5月に始まったこの不毛なブログも、開始から遂に五年が経過!六年目に突入することになる。更新したりしなかったり、人さまの投稿が頼りであったりと、熱心に更新して来たとは決して言えないのだが、これも日ごろご覧いただいている皆さまのおかげであります。
改めて、御礼を申し上げます。コロナ禍で、新規の白ポスト取材が出来なくなっており、過去素材のやりくりでなんとか運営しているありさまです。
状況は依然として予断を許さない状態ではありますが、皆さまと皆さまの大切な方が、健康でありますよう祈念しております。
茨城県ひたちなか市の白ポスト
さて、挨拶だけではアレなので、白ポストを一つご紹介したい。既に紹介済の物件ではあるが、ブログ開設当時の内容で、画像数が少ないので、改めて正式に披露したい。
こちらは、茨城県ひたちなか市。常磐線勝田駅の白ポストである。撮影は2017年。
形状は直方体型。円柱型の支柱を持つ。台座はコンクリート製で方形である。隣接自治体である水戸市の白ポストによく似た外観である。天板はプレート状の一枚板。後方に向けて緩やかに傾斜している。
続いて左から見た図。左側面には悪書追放運動にける3ない運動のスローガン
- 読まない
- 見せない
- 売らない
が、書かれているのだが、何故かバッテン印が入っている。これは落書きであろうか?気になるところである。
そして背面図。回収口は裏側に設けられている。南京錠による外部施錠タイプであることがわかる。
続いて、駅舎との位置関係を確認しておこう。勝田駅は2002年に橋上タイプの駅に改装されてる。駅出口は東口と西口が存在するが白ポストが置かれているのは東口の方である。東口の橋上駅舎直下に白ポストは設置されている。
少し引いた位置から見てみよう。
最後にストリートビューでおさらい。
駅舎に繋がる階段やエスカレータの直下に置かれていないので、駅利用者の人目につきにくい設置場所と言えるだろう。
なお、近付いてよく見ていただきたいのだが、塗装が上記の写真とは全く異なっており、塗り直しが施されている可能性がある。コロナが落ち着いたら、また見に行かなくてはなるまい。
前回の勝田駅の白ポスト紹介記事はこちら!