鳥沢駅へ
山梨県の白ポストの実態を紹介していく、中央本線シリーズの続き。これで四回目。今回紹介するのは鳥沢駅。梁川駅同様にこちらも大月市内の駅だ。往訪は2006年。
逆光の上にショボイ写真でゴメンなさいだけど、下記の写真が鳥沢駅。ただし旧駅舎。2016年に新駅舎にリプレイスされてしまっており、現在の姿はこんな感じ。御影石とガラス板をベースとしたスタイリッシュな外観に様変わりしてしまっており、なんともビックリである!
鳥沢駅の白ポストは駅ホームに
そしてお目当ての白ポストはこれ。鳥沢駅の白ポストはホーム上に設置されていた。
一見どれも同じに見える山梨県の白ポストだが、鳥沢駅のタイプは微妙に天板の側面の曲線が滑らか。製造年代なり、製造している業者が異なるのだろう。
鳥沢駅タイプの面白いところは背面が見られる点だろう。壁面にぴったり貼りついていないので、珍しいことに白ポストの後ろ側が拝めるのである。
とはいえ、それほど面白いギミックが実装されているわけではなく、のっぺりとしたツルツルした背中が見えるのみ。背面にまで注意書きのステッカーが貼られてしまっているのが逆に哀れに思える。
駅の構内設置なので、いつもやっているストリートビューでの確認はなし(残念)。
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