前回往訪時のおさらい
結局2017年中にはアップできなかった(あけましておめでとうございます)。前回の続きから。まずは2016年に書いた、初回往訪時(2003年)の模様は以下に。
で、当時の姿はこのような状態。小田急線狛江駅、北口駅前の電話ボックスのお隣に設置。貼り紙と落書きだらで酷いありさまだが、健在ではあった。
存在を確認、しかも綺麗になっている!
狛江市役所から、狛江駅までは歩いて5分程度の距離。北口のロータリーに入ると、以前と同様に電話ボックスの隣にその存在を確認。一安心である。ちなみに年が変わってしまったので改めてキチンと書くけれども、往訪は2017年の11月ね。
まず驚かされたのが、全体的に塗りなおされておりキレイになっていることである。定期的なメンテナンスが行われているのであろう。そして第二の驚きはそのデザインである。文字主体であったかつてのデザインから、イラストを使ったライトなデザインに変更がなされているのである。
以下は、左が2003年当時の姿、真ん中が2017年往訪時、そして参考までに、先ほど見てきた狛江市役所前の三角白ポストを一枚に並べてみた写真である。デザインが三角白ポスト寄りに変更されていることが良くわかるのではないかと思う。
塗り直しを機に、どうせなら他のポストとデザインを揃えておこうといった考えが働いたのかもしれない。
改めて狛江市の六角柱型緑ポストのご紹介
ということで、その特徴について迫ってみよう。
狛江市の主として駅に配置される白ポストは、見ての通りの六角柱の形状を持つ大容量タイプである。天板部分は前方に傾斜しておりゴミ等が置かれないよう工夫がされている。
こうして近づいて撮影してみると、塗りなおされて綺麗になったとはいえ、凹みやキズも多く、苦難の歴史を経てきていることが良くわかる。
こちらは後ろから見た図。取り出し口は背面下部に設けられており、内蔵鍵タイプとなっている。
ストリートビューでもチェック、そしてここまでのまとめ
せっかくの駅前配置タイプである、どうせなら狛江駅をバックに撮影した写真も掲載しておきたいところだが、残念な事に撮影をし損なってしまったので、駅前での雄姿はストリートビューでの確認に留めたい。左が狛江駅、右下の電話ボックスの隣に背を向けているのが、今回取り上げた狛江駅前の六角柱型緑ポストである。
そして狛江駅前のポスト確認が出来たので当該ポストの地図上のマークを「未確認」の黄色から「確認済」の赤に変更している。これで残る狛江市の未確認ポストは3基だ。次回は同様に駅設置タイプである和泉多摩川駅のポストについて、往訪記事をアップする予定。
2018年も不毛な白ポスト記事を鋭意お届けしていくつもりなので、どうかヨロシク!
次はこれ。