小田原市最後の白ポストは何処に?
小田原市の白ポスト紹介、JR沿線編の詳細版が終わった時点で12/13。最後の一つはどこにあるのか?と思わせぶりに終わったところで、実はここで小田原駅に戻ってくるのである(円環的な紹介構造)。
小田原の賑わいは小田原城のある東口に奪われがちであるが、新幹線ホームのある西側も整備されて随分と綺麗になった。小田原市の白ポスト、ラストとなる13基目は西口を出て左手に少し歩くと発見できる。これが小田原駅西口の白ポストである。
ちなみに画像サイズが今回は1024×768である。2000年代の最初期に撮影した白ポストの画像が640×480であるため、当初はこのサイズに合わせて更新していたが、さすがにいまどきこのサイズはスマホでみても画像が粗い。PCで見るとホントに粗くて哀しい。よって今後は、解像度の高い画像がある場合はムリに640×480に合わせず、出来るだけ大きめの画像を使っていく予定。
(個別に表示サイズを指定しても良いのだけど、メンドウなので。。。)
13基目の白ポストは小田原駅の西口に
さて、本題に戻って小田原駅西口の白ポストである。形状は小田原駅東口のものと同様のスタイリッシュなステンレス仕様である。小田原市以外の各駅は昔ながらのスチール製の白ポストを使用し続けている中、中心地たる小田原駅はさすがに特別扱いなのであろう。少し引いた位置から、背景の北條早雲像とセットで撮ってみた。
角度をつけて右側から見てみるとこのような感じ。天板部はすっぱりと背面に向けて切れ落ちており、余計なゴミを乗せることが出来ない構造となっている。
反対側からももう一枚。取り出し口は向かって左手に設けられていることが判る。本チアが大型化されているだけあって、取り出し口も十分な大きさが持たされている。
ストリートビューで確認してみるとこのようになる。後ろ向きになっているのでわかりにくいかもしれないが、右手に移りこんでいるバスの後方部分に、銀色に輝く雄姿が確認できると思う。
次回はまとめレポート
設置数が多く、それぞれのポストに独特の個性がある小田原市の白ポスト、既になにがなんだかわからなくなっていると思われるので、いずれ全体のまとめ記事を投入する予定。微細な違いを是非楽しんでいただきたいのでしばしお待ちを。