小田急線の白ポスト探索
小田原市内の白ポストを路線ごとに紹介していく不毛な試み、第三回は小田急線である。撮影は2004年、2006年、2007年と散発的に行われている。
いちおう書いておくが、「小田急」はそもそも「小田原急行鉄道」であり、当然のことながら小田原市内を古えの昔より走っている。現在小田原市内に設けられた小田急線の駅は小田原駅を除くと、足柄、螢田、富水、栢山の4駅が該当する。そして白ポストの設置状況は以下の通りとなる。
ちなみに、ヘッダー画像のLSEは2015年に新宿駅で撮影したもので、今回の調査とも小田原とも全然関係ないのだが、雰囲気重視ということで許して頂きたい。
足柄 ×
設置は認められず。当時は「白ポストの無い駅」に対する関心が薄く、不覚にも写真を撮っていなかったのでストリートビューで代替(こちらは2015年画像)。
螢田 〇
設置アリ。見切れてしまって申し訳ないが西口改札向かって左側にて発見。この駅では線路を挟んで反対側に東口が設けられているのだが、そちらでは確認できなかった。
富水 〇
設置を確認。蛍田とは逆に東口にて発見。西口では発見できなかった。
栢山 〇
「かやま」と読む。こちらも残念ながら遠景の絵が無いのでストリートビューより拝借(2015年撮影のもよう)。設置あり。右手奥に小さく白ポストが見える。設置は東口のみで、西口では設置を確認できなかった。
まとめ
ということで、小田急線における白ポスト設置駅は、蛍田、富山、栢山の3駅であった。
栢山から足柄まで、小田原市内の小田急線駅の駅間はいずれも1.5キロ程度ではあるが、実際には線路に沿って歩ける道が少なく、実際に歩くとかなりの消耗を強いられる(やって後悔した)。素直に鉄道で移動する方が得策であろう。