拝島駅に謎の白いポストが!
今回の舞台は2015年夏、当時白ポスト探索を続けていたわたしが、都内にはまだ未知の白ポストがあるはず!と、根拠のない確信の元に、都内の未訪自治体をローラーで潰していた時のお話。
保谷(西東京)、東久留米、清瀬、東村山、武蔵村山、東大和とまわって全て不発。最後にたどり着いたのが拝島(昭島市)駅だった。
拝島(はいじま)駅は、JR東日本の青梅線及び五日市線、そしせ西武鉄道の拝島線の駅である。久しぶりに訪れた、拝島駅は2000年代の中ごろから後半にかけて、大規模な改修工事が入って、すっかり今時のオシャレ駅に変貌していた。
昭島市(昭島駅にもなかった)に白ポストが無いことは既に確認していたので、あまり期待はしていなかったのだが、構内をうろうろしていると謎の白い物体が!
その姿は我が友、白ポストではないか?
人違いだった
最初からオチが見えていたかと思うけど、こちらは昭島市民図書館の図書返却ポストなのだった。同じ白い外観のポストでも、白ポストと比較して、図書返却ポストの品行方正感オーラは何なのだろうか。これぞ文化の香りである。
白ポストと異なり、投函物を大切にしなくはならないという大前提があるだけに、屋内に設置されることが多く、おそらく気密性も高いのであろう。外観もピカピカ、清潔感があり気品すら漂うのである。
白ポストに見えなくもない、図書返却ポストシリーズは、もう少しストックたまったら特設ページ作れるかな。本来の趣旨とは違うけど、たまにはこういうのもアリってことで。
200投稿目とはいうものの
こんな適当なエントリで200記事目となってしまったが、たまにはこういうのもいいよねってことで、ご容赦頂きたい。二年四か月かけての達成なので、毎日更新系の皆さんに比べると亀の歩みだが、週末ブロガーの宿命と言うことで、今後も週1~2くらいのペースでちまちま進んでいく見込み。
白ポストのストックは当分安泰だけれども、時々横道にそれた路上観察系の非ポストエントリを書いてみるつもり。白ポストを撮影しに日本各地を訪れていると、いろいろと面白いものに引っかかるのである。
最後に他力本願のお知らせ
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