Iさんが今年も白ポスト画像を送ってくれました
滋賀県に出向中の友人のIさんより、野洲駅の白ポストの最新画像が届いたのでご紹介したい。Iさんはこれまで何枚も貴重な滋賀県の白ポスト画像を提供して頂いている。
超絶お忙しいはずなのに、いつもありがとうございます。Iさんがこれまでに送ってくれた白ポスト画像の数々はこちら。
今回の野洲駅を入れるとなんと5駅分!当Blogの滋賀県の白ポスト中2/3はIさんの提供画像なのである。Iさんお忙しいとは思いますが、業務に影響のない範囲でこれからもよろしくお願いします(結局頼る人)。
野洲駅の白ポスト
ということで、昨年送っていただいている2017年版と合わせて、エントリを改稿してお届けしたい。
こちらが滋賀県野洲市、東海道本線(琵琶湖線)野洲駅の白ポストである。駅構内に設置。2018年撮影。
すっきりとした直方体型の支柱なし自立タイプで、正面に描かれたシンボルマークが印象的である。大人の手で子供たちを守っていこう!的なデザインテイストは小田原駅の白ポストに描かれたものと共通したモチーフと言える。
そして去年頂戴した2017年版の画像がこちら。屋内設置モデルだけに保存状態も良く、大きな劣化の跡は見られない。
2017年版と2018年版を並べて比較してみよう。設置場所含めほとんど変わっていないことが伺える。
野洲市の白ポストはお隣守山市との共同運用
興味深いことに野洲市の白ポスト運用はお隣の守山市と合わせて、守山野洲青少年センターが一括して管理している模様。自治体の枠を飛び越えて白ポストの運用がなされるのは珍しいのではないだろうか。
同センターのHPによると野洲市及び、守山市の白ポストの設置状況は以下の通り。
白ポスト回収
26年度の白ポスト回収では28回行いました。有害図書と思われる図書 1368冊、ビデオ・DVD 1858枚、その他 24個 を回収しました。回収後は青少年育成市民会議を経て、焼却処分されています。
守山市内は駅の東口と西口の階段下に、野洲市内は駅の北口と南口の階段上に設置してあります。
野洲、守山の両市で計4基が設置されているわけだが、設置数や自治体の規模感を鑑みると確かにまとめて運用する方が効率が良さそうである。自治体でも省力化、省コスト化が進む中で、業務の外部委託化が増えていると聞いている。今後は白ポストの運用をまるごと外注するような動きも出てくるのではないだろうか。
むむっ、これは新ビジネスの香り(違)。