大雄山線の白ポスト探索
小田原市内の白ポストを路線ごとに紹介していく試み、第二回は伊豆箱根鉄道大雄山線である。いずれも撮影は2006年。
小田原から終点の大雄山まで12の駅でこの路線は構成されているが、そのうち緑町、井細田、五百羅漢、穴部、飯田岡までの5駅が小田原市内の駅となる。大雄山線における白ポスト設置駅は以下の通り。
緑町 ×
小田原駅からの駅間はナント400メートル。ついつい存在を忘れてしまいそうになる駅である。白ポストの設置は無し。
井細田 〇
「いさいだ」と読む。ちょっとわかりにくいが白ポストはホーム上に設置されていた。
五百羅漢 〇
写真を見ると判るが「500 RAKAN STATION」である。マンションと駅舎が一体化している面白い構造の駅である。改札の外側、写真左手に白ポストの設置を確認。
穴部 ×
「あなべ」と読む。シンプルな一面一線構造の駅で、白ポストの設置は確認できなかった。
飯田岡 ×
ここまでが小田原市部分。残念ながら白ポストは発見できなかった。
まとめ
ということで、大雄山線における白ポスト設置駅は、井細田、五百羅漢の2駅であった。
箱根登山鉄道同様に、大雄山線も駅間が近く徒歩での探索も可能ではあるが、列車の運行本数も多いので素直に鉄道を利用するのがベターである。改札内に設置されている白ポストもあるため、乗車券の購入は必須であろう。幸い、大雄山線1日フリー乗車券「金太郎きっぷ」が存在するのでメッチャおすすめである。